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今回は「甘味料」をダイエットに上手く利用できないか?
について少しお話いたしますね。
皆さんは甘味料と聞いてどんなものを思い浮かべますか?
食品の成分表示などでよく見かけるものと言えば、アスパルテーム、サッカリンナトリウム、マルチトール、キシリトール、スクラロース、マルチトールなどだと思います。
特にキシリトール配合とうたった商品はガムなどでたくさん出回っていますよね。
これらの甘味料というのは意外といろいろな食べ物に含まれており、気づかないうちに摂取していることが多いです。
例えば糖分が入っていないのに甘みがある食べ物や飲料にはこの甘味料が必ずと言っていいほど入っています。
甘味料は少量で甘みがでるため、同じ甘さでもカロリーが抑えられるというメリットがあります。
今回は、その中でカロリー制限に使える甘味料についてお話したいと思います。
まず甘味料の種類ですが大きく分類すると「オリゴ糖」、「糖アルコール」、「非糖質天然甘味料」「人工甘味料」の4つに分けることができます。
1.オリゴ糖
カロリーが比較的少ない、消化・吸収されにくいという特徴があります。整腸作用があり、便秘改善効果もあるため特定保健用食品の成分として指定されています。
2.糖アルコール
代表的なのがマルチトールやキシリトールです。特にキシリトールは虫歯になりにくい成分として有名ですよね。
またオリゴ糖と同様、消化・吸収されないため食後の急な血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。
3.非糖質天然甘味料
主に植物などに含まれている成分で、甘みが強く少量で甘みを得ることが出来るのが特徴です。
つまりカロリーはほとんど無視できてしまうというメリットがあります。
ステビア、ラカンカなどがその代表でありこれらは砂糖の約300倍の甘さがあると言われています。
4.人口甘味料
ゼロカロリー飲料にはもはや欠かせない成分です。
代表的で有名なのがサッカリンナトリウムやアスパルテームです。
ゼロカロリー飲料が甘いのはこの人口甘味料のお陰なのです。
これも非糖質天然甘味料と同様甘みがかなり強いため少量で甘みを出せるため摂取カロリーは無視できるほど少量ですむというメリットがあります。
成分表示を見てみれば分かりますが流行のダイエットコーラなどにもアスパルテームという甘味料が使われています。
このように実は甘味料というのは少量で甘みを出せるため全体的に摂取カロリーが少なくて済むというメリットがあります。
しかし食品添加物ですから摂取しすぎると健康被害が出る可能性もありますのでダイエットには最適とは言い切れませんが上手に活用することでダイエットの味方にすることは出来るはずです。
どうしても甘いものを食べたい時やカロリーを抑えたいときは甘味料をうまく利用してダイエットを乗り切っていただければなと思います。
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